2015年10月12日

新データの準備完了2

前回の続きで、町の紹介の後半です。

今回にも全容を載せておきます。



⑪学校とキャリア関係の施設群
「出入り自由」区画に学校、役所、警察、病院、軍事基地、科学施設、スタジアム、ビジネス&ジャーナリストキャリアの施設をまとめてあります。
街並みからちょっと浮いちゃってるけど、ルナーレイクスのラビットホールの建物(水色のやつ)はとても小さく使い勝手が良いので重宝してますw

⑫ワージントン家



スターライト・ショアのデフォ住人シムで、婆ちゃんと孫とで2人暮らししているメラニーさん&ガービッツの家です。
悪意はないけどボロ屋w
ちなみに、②シュー兄弟と⑩マデリーンさん&フィネガンさんの家の原型です(シュー家の2階俯瞰の画像で見えている1階の屋根裏部分がボロなのはこの名残)。

⑬プライベート・ショーステージ
……だったかな(^^;
カタログにあったデフォというか公式ロットの、バーカウンターの正面(バーテン側から見たら背後)にプールのあるショーステージ。

⑭コーヒーハウス

⑮マシュー・マンゴーの家



マンゴーさんはパラダイス島のデフォ住人シムで、黄色の服に短パン穿いてる人です。
家は、モノトーン調の外装に、カエルの椅子がポイントの緑と茶を基調とした内装という、クールなのかポップなのかよく分からん感じになっておりますw
ちなみに、この家は旧ブログでやってたイモ山さん奮闘記(正式名称、ゴーストハンター・ゴースト)で、主人公・イモ山さんの家としても使っていました。

⑯コンラッド・アンダーソンの家



コンラッドはスターライト・ショアのデフォ住民で、恰幅の良いオッサンです。
この家のお気に入りポイントは、玄関ドア外の木彫りのフクロウ(真下のランタンとは別アイテム)。
よく見たら、ウォールランプがアイランドカウンターからちょっとズレたとこについてるけど、まぁいいかw

⑰男人魚世帯


双子科学者(旧ブログ参照)のデータの続きで、パラダイス島のダイビングスポット通いして回収した人魚たちの家、男4人の方。
家は⑦⑧元パパラッチたちの家の色柄違い版です。

⑱女人魚世帯


⑰と同じくして回収した人魚たちの家、女4人の方。
家も⑦⑧⑰の色柄違い版。

⑲犯罪キャリアの倉庫

⑳墓地(というか墓廟)

㉑ショッピングセンターらしきもの
本屋&スパ、ビストロ&スーパー、映画館、樹木園を一纏めにしたもの。
映画館の本屋側にはクレーンゲームやアーケードゲーム等も設置してあります。
ついでに、トイレもあるので長居しても大丈夫ですw


ここからはオマケです。
シムを住まわせている家のSSを撮って回り始めた時の事……




さっそくワーワーやってたチャドさん、ワイリー、ツァンさん。
しかし何のデモだコレw

で、SS撮り終わった頃に見たら……



ツァンさんが抜けて、メラニーばっちゃん、ガービッツ、アイザック、アルバロと名前忘れたけど元パパラッチの男が加わってましたw

それから、開始初日の夜のプレイ世帯の皆さん。






ベッドの所有権の設定なしでフリーウィルで床に就いた結果、こうなりましたw
まだそこそこ良好な関係でも、妻の隣で寝るのはそんなに嫌かケイスケよ(^^;
おかげであぶれたオッサン、思いっきり真顔なのは仕様だけど、レイの隣をケイスケに取られて機嫌が悪いようにも見えるっていうw


次回からプレイ本編になります。

新データの準備完了1

唐突に、そういやパフォーマー系のキャリアにしてるシムはいても、ギグやらせたりとかロクにやったことなかったなー……と。
なので、パフォーマー・トレーニング・プロジェクト、略して「PTP」と題してキャリア極めてみようかと思います。
あと、ハロルドのボット制作スキルも極めたいw

ワールドはMy Studioをお借りして、町の編集でいろいろ盛り付けてみました。
公共施設はストア品含む公式アイテムですが、一般住宅はすべて今までに自作した微妙な家たちですw
ちなみに、プレイ世帯以外の住人たちは、過去に公式のワールドでのプレイで気に入ってカタログに突っ込んどいたデフォ住民&自動生成のシムたちです。
てなわけで……


こんな感じになってまして、詳細は以下の通り。

①パオさんの家




パオさんは、ワールドアドベンチャーで追加される旅行先ワールドの中国にいる、赤い服着た特別な商人のオッサン(フルネーム忘れたw)。
家は、コンクリ打ちっぱなしの外観とモノトーン調の内装で、ちっさいけど駐車場&駐輪所完備のクール?な雰囲気が特徴w
パソコンデスク取っ払ってベッド入れて、ダイニングテーブルを玄関外の空きスペースに出して椅子増やせば、かなり無理矢理だけど2人までなら住めます(^^;

②シェン・シュー&ツァン・シュー兄弟の家



シェン(兄で成人)とツァン(弟で若年)は中国のデフォ住人シム。
家は外観も内装もシンプルな感じでまとめてみました。

③消防署
名前とか忘れたけど、カタログに入ってたヤツをそのまま使用。

④ラック兄弟の家
スターライト・ショアのデフォ住人のチャド、ワイリー、アイザックの3人兄弟に宛がった、なんちゃってお城な家。

⑤プレイ世帯の家



プレイ世帯のメンバーは旧ブログの日常編メンバー+弟ズ。
紅一点でケイスケの妻になっているメルセデス嬢は、スターライト・ショアのデフォ住人シムで、キャリアを元々のシンガーからマジシャンに変えてます。
家も旧ブログの日常編のプレイ世帯で使っていたもの。
元は左側のログハウス風部分だけだったんですが、寝室とハロルドの作業所がある離れを増築しました。
ちなみに、作業場は母屋との接続場所の都合で2階になってしまいましたが、雰囲気だけは一応、映画版アイアンマンのトニー・スタークの作業場をモデルにしています。
最近、洋画のアクション物にハマりつつあるので、その影響でw
アントマンを映画館に見に行ったのを機に、MCU作品を順を追って見てみようと思ってとりあえずアイアンマンのブルーレイ買って見た……くらいのまだ浅いハマり加減ですが(^^;

⑥お祭り会場

⑦元パパラッチ(女)世帯


パラダイス島のパパラッチだった女シムたちの家。
オレンジと黄色を基調とした平屋だけど、ど真ん中にプールがあったり、玄関が道路に面した側ではなく横にあったりと間取りがちょっと変w

⑧元パパラッチ(男)&永遠の親友世帯


パラダイス島のパパラッチだった男シム2人と、同ワールドのデフォ住民シムの「永遠の親友」だったか男2人組との合同世帯の家。
⑦の家と同じサイズと間取りの色柄違い(コレが元で、向こうがリカラー版だけど)。

⑨チャーリー・レイ・バックショットの家


チャーリーさんは、スターライト・ショアのデフォ住人シム。
日本の田舎の古い家っぽいイメージで作った、お一人様専用の超狭小住宅。
ダイニングテーブルはパソコンデスクと兼用です(そのためのノートPC)。
畳っぽい部分の床板は、「石造り」かなんかのカテゴリにあったヤツを自分でリテクスチャしました。
こんなんですがシムが詰まることなく普通に使えます。

⑩マデリーン・バックショット&フィネガン・ソーヤーの家
マデリーンさんとフィネガンさんは、スターライト・ショアのデフォ住人シムで、チャーリーさんと因縁深そうな人たちです。
家については②のシュー兄弟の家と外観・内装・間取りすべて同じなので省略。


⑪以降は次記事へ続きます。

2015年10月4日

BLお部屋デートっぽいの センジ×ロイ編



センジは少々苛立っていた。
というのも、自分と恋人であるロイとの共有の寝室兼書斎に、彼と2人きりという非常においしい状況にありながら、話しかけることさえ今は許されていないからだ。
「今日はゆっくり読書をしたいから、邪魔しないでくださいね」と、朝食時に釘を刺されたのを律儀に守り、ベッドの上で新曲の構想をノートに書きなぐりながら様子を窺っていたが、もう我慢の限界だった。
――うん、やっぱ無理。放置プレイなんて性に合わねえ。ロイたんに触りたい触りたい触りたい!
センジが胸中で叫び、
「おーい、ロイたーん。そろそろ休憩した方がいいと思うんだけどなー?」
寝転がったまま声をかけるが、ロイはまるで聞こえていない様子で、手元に目を向けたまま無言でページをめくった。
ペンを置きベッドから降りたセンジは、ツカツカとロイに歩み寄り、イス越しに背後から覆いかぶさるように彼を抱いた。
「無視すんな」
トーンを落とした真面目な声音で囁くと、ロイが「あ」と小さく声を漏らし、バッと一気に赤面する。
「ぃや、やめてください」
言い始めをひっくり返らせつつボソボソと反論したロイは、動揺を抑えるべく深呼吸をした。そして、続ける。
「いきなりそんな声を出されたら……おまけに、こんなにくっつかれたら、もう読書に集中できないじゃないですか」
「あら、本に集中できないなら俺に集中すればいいじゃない」
センジが、18世紀のフランスにおいてある高貴な身分の女性が宣ったとされる、有名な言葉を捩って軽口を叩いた。
「ふざけたこと言ってないで、貴方は貴方のやるべきことに戻ってください。センジ君」
「曲の構想なら、もうほぼまとまったし。ていうか、本格的に作業始めたら、そっちかかりっきりになっちゃうからねぇ。今のうちに、がっつりいーっぱいイチャイチャしときたいなって」
飄々とした口調から再び一転し、
「駄目か?」
そう囁かれた一段低い煽情的な声に、ロイはいよいよもって欲情を抑えがたくなっていた。堪忍したようにため息をつき、しおり紐を挟み込んで本を閉じる。
「分かりましたよ。僕も休憩にします」
「よっしゃ。そうと決まったら早く早く!」
センジが、ガッツボーズこそとらないが、そのくらいの感じで声を弾ませて言う。
それをいとおしむような表情を浮かべ、ロイは思わずクスッと笑みをこぼした。







今回のスクショ、ロイはポーズプレイヤーを使用せず、普通に本を読んでるところにポーズ付けたセンジを組み合わせました。
んで、その読んでいた本なんですが、



『コミュニケーションって何?』というタイトルでした。
「一匹狼」&「シャイ」特質持ってるロイらしすぎて、システムGJなんだけど噴いたww
ちなみにスクショだと分かりにくいけど、ポーズを無理矢理組み合わせてるせいで、実はセンジの下半身が椅子にだいぶめり込んでます(^^;

2015年10月3日

BLお部屋デートっぽいの ハロルド×レイ編

今回もポーズ遊び&ミニ小説。




2人でソファに掛けてテレビを見ていたが、気付けば視界の端に映っていた無造作に跳ねた茶髪が消え、代わりに腿の上が微妙に重く温かい。そして、ふいに聞こえる鼾。
レイが視線を落とすと、いつの間にか横たわり、膝枕で眠りこけるハロルドの姿があった。
「ハル、重いって。つうか、寝るならベッド行きなよ。腰とか痛くなっても知らないからな」
声をかけるが、ハロルドは「やだ。も少しらけ」と寝言なのか返事なのか分からない、ぼやけた言葉を発するだけだった。
しばしぼんやりと見ていたレイが、クスッと小さく笑い声を漏らす。
「ホント、しょーもないオッサンなんだから」
何となしにそっと梳くように触れてみたハロルドの髪は、コーカソイド特有の細い癖毛のため、日頃の洗髪以外ろくに手入れなどしていない四十路男にしては、ふわりとして程よく柔らかで指通りもとても良い。
ハロルドも心地よさそうに、にへらと表情を緩ませる。
それに気づいてか無意識でか、いとおしそうに撫で続けていたレイだったが、そのうち睡魔が伝染したようにうつらうつらと舟を漕ぎだした。







色気より眠気な2人w
ていうかオッサン……結局、素面でも甘えたがりかアンタ(^^;
ソファでテレビ見てるっていうシチュエーションだと、ハロルドは絶対に途中で寝落ちるタイプだと思うので、こうなったワケなんですけども。
ちなみに、ハロルドは何となくギリシャ系の人っぽいイメージで、レイとは一回りとちょっと離れてます(レイは20代後半を想定)。
どこでどう出会ったとか、そもそもコイツらの素性はどうなってんだとか、そういう細かい設定は追々その場のノリと勢いで作っていくつもりですw