2015年9月17日

ボーイズにラブってる感じのイチャイチャ特集w

今回は、うちにしちゃ珍しく恋愛的な意味合いで男同士が絡んでます。そして語ってます。
絡んでるといっも服しっかり着てますし、それ以前に背景作りがいい加減過ぎてムードもへったくれもないですがw

なお、使用しているポーズはSims物語様で配布されているものです(今回は使う直前にダウンロードしたので覚えてた)。


ハロルド×レイ


「ただい、ぶわッ!」
深夜、レイの帰宅の挨拶が炸裂した。
玄関からリビングへ入った矢先にハロルドにつかまり、勢いよく抱き寄せられたためだ。
「レ~イ~。遅かったにゃ~。寂しくて死にそおだったろ~」
呂律の回らない、へにゃらはにゃらとした口調で言うと、ハロルドはその口を窄めてレイの顔面に迫る。
レイは思わず、相手の胸についた手を突っ張るが、ハロルドの方がふらついている割に存外に力が強く、びくともしなかった。しかし、仕方なしに咄嗟に顔を伏せ額で受けることで、辛うじてマウス・トゥ・マウスは回避できた。
これが素面の時ならば、最愛の人からの口づけを断る理由などないどころか、むしろ大歓迎なのだが、いかんせん今のハロルドときたら――
「いいじゃね~か~。ちゅーさせろぉ~」
「ヤだよ。ってか、ハル、すげー酒くさっ! いつからどんだけ飲んでんだよ」
へべれけで最高潮にご機嫌な恋人に、レイは滅多に見せない心底不機嫌な顔と声音で言った。
お構いなしのハロルドは、なおもしつこく迫る。
「分かんにゃ~いお~。それより早く~、ちゅ~」
「だから、イヤだっつーの。後でちゃんと構われてやるから、とりあえずもう寝ろ」
「そ~か~。ちゅーより~そっちが良いのか~。レイってばだいた~ん~」
「そういう意味と違うわ!」
レイは、喚きながら、どうにか離れたハロルドをリビングから蹴り出すと、飲み散らかされた酒瓶や、つまみの空袋の後片付けを始めた。







出オチならぬ出ウザって言うのかこういうのw
初っ端から大変見苦しいものをお見せしてスミマセン(^^;
唯一、ゲーム内でも恋愛対象にはなってる2人です。
この2人でこのポーズ使ったら、何となくハロルドに酒瓶(Mod The Simsでダウンロードした酔っ払いポーズパックの付属品のアクセサリー)を持たせたくなって、本来の用途とは違うの承知でやってしまいました。
それにしても我が所業ながらハロルドが酷すぎる(-_-;
でも、酔っ払いすぎて変態になってるだけで、普段はちゃんと年相応にオッサンくさく振る舞ってますよ……と謎の言い訳w
ちなみに、実はこのSS&話、最後に載せるつもりだったんですけど、酔いどれオッサン最初に持ってきた方が、後味サッパリで良いかなということでこの順番になったというw


カルロス&ジェリー


初めて夜遅くに帰ってきた自らの主に、跪いて出迎えたカルロスが、その体制からガバッと力任せに縋りついた。
「ジェリー! こんな時間までどこほっつき歩いてやがったんだ。あんまり心配させんじゃねえよ!」
涙声気味で喚き立てる彼を、ジェリーと呼ばれた少年は冷めた目つきで見下ろしている。
「過保護すぎ。おまけに野蛮で暑苦しい。……けど、お前の胸の内がボクだけでいっぱいになっていたと思うと悪くないね」
「アホ言ってんじゃねえよ。バカ」
後半は優しげな声音で言ったジェリーに、カルロスは満更でもない様子を隠しきれていない泣き笑いの顔で、悪態をつき返す。







……とりあえず、背景と話が噛み合ってないww

この2人は、ジェリーが主、カルロスが従の主従関係だけど、お互いに「お前」呼びするようなフランクな間柄……と漠然としたブログ上でのキャラ付け(脳内設定ともいう)を考えてはいます。
受け攻めに関しては、体格差と顔的にどう見てもカルロスが攻めでしょうな多分。
あ。あと、カルロスは勉強できない的な意味で頭悪いというか、ボキャブラリーが貧困な奴ですw

ところでこれ、本来は手の甲にキスしてるポーズなんですが、若年とティーンの体格差の補填と、撮影時の角度の調節が上手くいかず、何だか必死に縋りついている図みたくなってしまいました……のでこんな話に(^^;
手の位置を合わせるのにOMSPで少し持ち上げてるんで、実はジェリー若干浮いてますw


センジ×ロイ



「ロイたーん」
何をするでもなく一人で寝室にいると、センジ君が唐突に羽交い絞めするように抱きついてきた。
名を呼ぶその甘ったるい囁き声と吐息と、背中越しに伝わる体温が綯交ぜに脳を刺激し、ムラムラと全身から一点に集中して何かが沸き上がるような感覚に襲われる。
それを悟られて、彼を調子に乗らせるのは癪なので、努めて平静を装い素っ気なく応じた。
「何ですか、センジ君。用があるなら、まずは声をかけてからと、いつも言っているでしょう。それと、変な呼び方はやめてください」
「いやー、ひどーい。愛ゆえなのに。何で分かってくれないのー」
大げさにおどけて言う彼の、その手が触れようとしている場所に気づき、つい素っ頓狂な声を上げてしまう。
「ちょっ、センジ君!? ど、どこ……何しようと……!」
「だってぇ、ロイたんのココが俺に可愛がって欲しいって言ってるんだもん」
「いいい、言ってない! 断じて言ってないから!! だいたい貴方って人は、まだみんな起きてるような時間からなに破廉恥なこと考えてんだ、ですか!!!」
「破廉恥はお互いさまじゃーん。ていうか、テンパってる敬語じゃないロイたんも可愛いー」
そんなふうに、おちゃらけてると思えば、ふいに落ち着いた真剣な声音になって彼は言う。
「……あのさ、俺たち付き合っててお互いの気持ち知ってんだから、もう我慢しなくていいんだよ。怖がらずに素直にぶつけていいんだよ。ロイたんの大事なトコがパツンパツンになるほどの“好き”をさ」
最後にはまた元のトーンに戻って、クスリと小さく笑う。それから、首筋に口づけをくれる。
ここまでされては、もはや抗い続ける方がかえって酷だ。
「はぁ……もう、好きにしてください」
すでにはちきれんばかりの情欲をさらに掻き立てられ、堪忍して身を委ねてしまえば、その後の展開は早いものだった。







何となく中途半端ですが、これ以上はパスつけなきゃならないことになっちゃうんで(いや、すでにアウトか?)スミマセンw
付き合いだしてから初めての……で、ロイにとっては人生においても初体験という感じの話。
センジの人生においてはどうだか知りませんがw
ゲーム内では恋愛対象ですらないから、2人とも思いっきりDTですがね(爆)

てかロイは割と思った通りのキャラに書けたけど、センジが書いた本人もビックリの変態2号(1号はハロルド)になってしまいました(^^;
でも、あっちは酔っ払てる限定の変態ですが、こっちは素面でも変態っていう。
センジのセリフの大半、ふざけて変なテンションで喋ってるだけで、オネェではないつもりです。
あと、センジの「ロイたん」呼びは二人きりの時だけで、さすがに人前では普通に呼び捨てで「ロイ」と呼んでいます多分。
背景に使ってる部屋は、実はカルロスとジェリーが普段使ってる寝室だったり。ちなみに、ピンクのハート柄の布団の方がカルロス用のベッドですw


レイ×ケイスケ



ケイスケって、いつも眉間にシワ寄せててあんまり笑わないんだ。
「難しい顔してどうしたの? 悩み事? それとも元気ない?」
気になって、そう聞いてみたら――
「……特に大事ない」
だってさ。
「ふーん、そっかぁ」
元気ならいいけど、でもやっぱり何とかして笑顔が見てみたいわけで。
不意打ちで抱き寄せて、そっとオデコにキスしてみた。
「……れ、レイ君? 急に何のつもりだ」
「笑顔になれるオマジナイだよ」
「……そうか」
相変わらず言葉には愛想がないけど、そう言ったケイスケの顔はちょっとだけ笑っていた。
それはぎこちない表情だけど、俺のことを好きだと思ってくれてるのは伝わってきて、俺もケイスケをもっと好きになった。







レイは、このカップリングなら攻めかな。ハロルドとだと受けだけど。
コイツら2兄弟は4人とも若年同士だけど、脳内設定では正確な年齢は決めてないけど上からレイ→ケイスケ→センジ→ロイの順です。
これと、ハロルドとのカップリングはパラレルというかif設定というか、それぞれ独立した別の物語のようなものです。決して浮気とか二股とかではありません(^^;
ゲーム内のレイもハロルド一筋ですし、むしろハロルドの方が浮気性ですし(ハロルドは「誘惑的」と「非常識」特質持ちですw)。



ふへー。こんなにたっぷりBLネタ考えたり語ったりしたのは結構久々かもw
ついでに、文字ばっかりでこんなに長くなったのも久々な気がします。
4の方もBL夫々でやってるけど、あっちはポーズプレイヤー的なものがないのもあって創作のネタにはしづらいんだよなぁ。
ちなみに、今回出したカップリングで固定ではない……と思います。
一応まだ余ってる男シムもいるし、NLもやりたいし。あとGLもw

2015年9月14日

シム紹介……ダンノ姉妹&トキタ姉弟&その他編

ナデシコ・ダンノ(壇野 撫子)

通称「ナッちゃん」。
趣味嗜好が子供っぽく、人を驚かすのが好き(決して悪い子ではない)。
ジェリーがよくその標的になってる。
ヒナギクの姉。妹っぽいけど姉。
ダンノのダンは、檀家の「檀」ではなく、花壇の「壇」というちょっとしたコダワリがある。

ヒナギク・ダンノ(壇野 雛菊)

通称「ヒナ」。
真面目なしっかり者。
姉がどうにもお子様なため、しっかりせざるを得なかった模様。


マキノ・トキタ(鴇田 真貴乃)


古風で家庭的で礼儀作法にうるさい人。
いつも正装してる。
多分、レイあたりには苦手視されてるんじゃないかと。
ユウゴの姉。


ユウゴ・トキタ(鴇田 悠悟)

リアリストで科学信奉者でメカオタクなティーン。
オカルト嫌いの理由は、単に怖いだけとか何とか。
モブ顔(笑)
真紀乃の弟。


ドニー・ヘック(Donny Heck)

自然大好き、動物大好きで純朴な好青年。
モブ顔1号(ユウゴよりもコイツのが作ったの先)。


アレクシス・ランドルフ(Arexis Randolph)

通称「アレッちゃん」「アレク」。
可愛いんだかあざといんだか……みたいな子。
旧ブログの「悪ガキどもが行く」では、悪ガキトリオの保護者の幽霊だったけど、こちらでは人間でしかも彼らより年下に。

シム紹介……弟ズ&双子ヴァンパイア編

ロイ・ハヅキ(Roy Hazuki)

レイの弟。
ざっくばらんとしたアホの子な兄とは反対に、物静かで人見知りで若干オタク気質。
言葉使いも兄とは逆で、敬語で一人称は「僕」。
趣味は読書と楽器演奏。


センジ・アヤメ(菖蒲 茜次)

ケイスケの弟。
葉月兄弟よろしく兄とは正反対な感じで、派手好きな残念系チャラ男。ついでに、変態でもある。
左腕の包帯は怪我をしているわけではなく、何となくカッコいいから巻いてるだけ……つまり、中二病w
V系モドキやった時の衣装と化粧を直し忘れてそのまま定着してる。
同じく派手好きなシドとは気が合いそうな気がする。


カンナ・スターキー(Canna Starkey)

双子の姉の方。
気が強く活発でブラコン。
ヴァンパイアなのに日中よく外で遊び、よく焦げている。
たまに、プレイヤーからアンリと間違って指示出されそうになることがある。


アンリ・スターキー(Henri Starkey)

双子の弟の方。
弱気ながらやるときゃやるタイプで、シスコン。
俗にいう男の娘で、本人いわく「カンナちゃんと同じ乙女」らしい。
下半身装備はスカートとブーツ。

2015年9月13日

シム紹介……3バカ&ジェリー、シンシア編

今回は、5人紹介します。


シドニー・デイライト(Sydney Daylight)

通称「シド」。
マニッシュで豪快で派手好き。
子供姿(旧ブログの「悪ガキどもが行く」参照)だと、男の子にしか見えないw
ちなみに、子供時代が悪ガキトリオだったから、大人版(こっちが本来の姿)は3バカっていう。
ジル、カルロスとは幼馴染。


ジュリエット・スズキ(Juliet Suzuki)

通称「ジル」。
面倒くさがりで冷めているようでいながら、仲間との悪ふざけや面白そうなことには付き合うようなノリの良い面もある。
楚々とした風貌に反して非常に口が悪い。


カルロス・シルヴァ(Carlos Silva)

短気ですぐ声を荒げる割にヘタレっぽい。
密かにオトメン。
ハロルドに次ぐギャグ要員……のつもり。
詳細考えてないけど、ジェリーのボディーガードか何か主従関係の従の方。
同姓同名の海外の野球選手が実在するけどハッキリきっぱり無関係。


ジェラルド・フラワース(Gerald Flowers)

通称「ジェリー」。
ナルちゃん気味のナマイキ魔法少年。
オカマバーやV系モドキのSSの頃は若年だった(元々若年で作った)けど、思い付きでティーンに若返らせた。
詳細は考えてないけど、カルロスとは主従関係の主の方。
プレイヤーに存在を忘れられること多し(^^;


シンシア・クリスタル(Cynthia Crystal)

ミステリアス?な佇まいのゴスロリ風百合少女。
ジルを「お姉様」と呼び、髪型を真似するほどにまで一途に恋慕うが、なかなか相手にしてもらえない。
シドをライバル視してるとかしてないとか。

2015年9月12日

シム紹介……レイ、ハロルド、ケイスケ編

1人ごとに記事を分けて……と思ってたけど、そこまで書くことねえや、と。
そんなわけで、結局数人ずつまとめての紹介としました。


今回はレイ、ハロルド、ケイスケの元メイン世帯改めパフォーマー組の紹介です。
……が、特質とかゲーム内のプロフィール的な設定はうろ覚えなので、後日気が向いたら追記するとして、とりあえずこのブログ上でのキャラ付けのみで(^^;


レイ・ハヅキ(Ray Hazuki)


正統派主人公系アホの子。
実は結構しっかり者……のはず(笑)
奔放だけど、いつも人に囲まれてるタイプ。
犬派。


ハロルド・ステファンス(Harold Stephens)

通称「ハル」。だが、そう呼ぶのはレイのみ。
色ボケ駄目オヤジ。
楽器弾いてる時だけはカッコいい。
ギャグ要員なこと多し。


ケイスケ・アヤメ(菖蒲 京介)

大ボケ朴念仁。
いつも、ぼーっとしてる上に、何かとワンテンポずれてる感じ。
猫派(多分)。

2015年9月8日

スキントーン変えたり、新しい犬だったり猫だったり

ポーズプレイヤーを一切使用してない回なのに「ポーズ遊び」扱いもどうかなと思い、ラベル(カテゴリ)を増設してみました。

とりあえず、まずはスキントーン変えましたってことなんですが、今まで使っていたPeggy Zoneさん製のものではなく、Ephemeraさん製のESkin freshという、さらにもう少しリアル調なものにしてみました。

こんな感じってことで、スライダーループしててちょうどよくフンドシ一丁だったセンジを適当に撮影。

このスキントーンって、遠目では分からないくらいうっすらとなんですが、胸毛と腹毛があるタイプのものでして。
それは分かってて入れたし、センジとかみたいなどう見ても男ってタイプの奴は良いんです。

……が、しかし。
胸毛腹毛のある男の娘ってどうよっていう(^^;

ちなみに、コイツが誰かといいますと、
ヴァンパイア姉弟の弟のアンリです。
外で焦げて煙吹いてたので、避難させついでに撮りました。
遠目に見ると、毛よりも、首から上と下で肌の色が微妙に違う方が気になるw
ちなみに顔のスキントーンは、ファイル名とか詳細忘れたけど、S-clubさんでダウンロードしたもののはず。


続きまして、新しく増やした犬のご紹介。

シベリアンハスキー(♂)のピーノ。
名前の由来は、スーファミの某ギジン育成ゲームの主人公のデフォネーム。
実は、もう一頭の犬の「ジョゼット」の名の由来がそれの続編の方の主人公なので、合わせてみましたw
やんちゃ坊主っぽい特質の組み合わせにしたら、すぐにレイと仲良くなってました。

最後に猫も。
以前のスターライト・ショアでの日常観察プレイで、ヴァンパイア姉弟をNPCとして街に配置していた時に、いつの間にか飼っていた……というか、当時のカンナ(姉の方)の旦那だったコンラッドについてきたっぽい猫2匹のうちの一匹(もう一匹は撮り忘れ)。
誰かが食べずに床に放置していたマカロニチーズか何かを、一口二口つまみ食いするくらいかと思ったら、キレイに平らげてしまってビックリ。
ゲームとはいえ猫の腎臓がとっても心配です(^^;